「ものつくりのプライドと使い手の満足度を支えに」
かつてはブナの木も近隣の山に豊富にあったことから1955年この地で資材工場からスタート。
1973年にプレス機の譲渡購入をきっかけに成形合板家具作りを始めました。
特に木工の盛んな地域というわけではなく、周囲に成形合板の工場はもとより、それどころか家具工場は1件だけ。
仕事を通して学ばせてもらいながら、競争が激しい成型合板の分野で今日まで続けてこられたのは海外品に負けない製品を作る、
お客様に満足してもらう製品、なにより間違いのない製品を作るという姿勢と自負。
ただひたすら製品の完成度を求めて、奇をてらわず、工程1つ1つを真面目に行い、品質を追求することを、ブランドを持たない時代からずっと行ってまいりました。
これからも基本は変えず、新たな表現を身に着け、御客様に喜んでもらえる、満足度を追求した製品づくりをしていきたいと思います。
会社概要
- 社 名
- 株式会社齋藤製作所(SAITOH SEISAKUSHO CO.,LTD.)
- 創業設立
- 1955年(昭和30年)2月1日
- [本社・工場] 所在地
- 〒049-1221 北海道上磯郡知内町字湯の里76番地
- [本社・工場] 電話番号
- TEL 01392-6-2321 / FAX 01392-6-2469
- E-mail
- saito-ss@saito-fac.co.jp
- URL
- http:/www.saitoss.net
- 代表者
- 代表取締役 車 勤
- 資本金
- 3,900万円
- 従業員
- 44人
- 事業内容
- 成型合板家具・集成材家具・各種木工品・木製ベッドフレーム製造加工
沿革
- 1955
- 現在の北海道上磯郡知内町字湯の里の地に斉藤製材(株)設立
- 1957
- ロータリーレースを導入。 ブナ単板製造を開始
- 1973
- 成型合板加工を開始する
- 1976
- 斉藤成型合板(株)設立(~2010年)
- 1983
- 株式会社齋藤製作所と社名変更
- 1986
- 5軸制御NCルーターを導入、以後増設を続け拡充する
- 2000
- 国内広葉樹としては少量ながらカバ材があり利用開発を始める
- 2016
- オリジナルブランド"saitoss"を立ち上げる
主要設備
- 工場敷地
- 9,800坪
- 横ベルト
- 6台
- 工場建坪
- 2,240坪
- 縦軸
- 2台
- NCルーター
- 8台
- 多軸ボーリングマシン
- 4台
- プレス 合計
- 48台
- リップソー
- 4台
- L型プレス
- 8台
- 帯鋸
- 3台
- 高周波
- 15台
- ルーターマシン
- 3台
- TCPプレス
- 7台
- 万能丸鋸盤
- 2台
- コールドプレス
- 3台
- ベニヤギロチン
- 2台
- K-300プレス
- 4台
- 6軸モルダー
- 1台
- 10段用プレス
- 1台
- 柄取盤
- 1台
- 四つ切プレス
- 2台
- 万能卓上帯鋸盤
- 4台
- 100tプレス
- 1台
- 万能施盤
- 1台
- 多方角プレス
- 3台
- ジャンピングクロスカットソー
- 1台
- その他プレス機械
- 11台
- 楕円ホゾ穴加工機
- 1台
- 多軸ボール盤
- 11台
- その他木材加工機械
- 65台
- 一軸ボール盤
- 9台
- 成型型
- 400
- 組立機
- 6台
- フォークリフト
- 6台
- ワイドベルトサンダー
- 4台
- 重油ボイラ
- 1台
- ナライ面取機
- 2台
- 木屑ボイラ
- 1台
- 精密横切盤
- 6台
- 塗装ライン
- 4ライン